それはもう夢じゃない ― 憧れを硝子の靴に
皆さんは「小日向美穂」と聞いて、どんなイメージを抱くのでしょう。
正統派Cuといった雰囲気、恥ずかしがりやといった性格、アホ毛などの見た目、またはP.C.Sなど組んでるユニット……自分が浮かぶのはこんな感じでしょうか。
そんなことでいいのか? が真っ先に出てきた人、怒らないからこの先の記事読んで。
しかしこうして特徴やイメージを羅列したとき、意外と彼女から見えるものっていうのは少ないんですよね。
「お料理」「笑顔」「クローバー」……など、連想されるキーワードも、一回見たら忘れられないようなキャラ付けもなかったり。
アイドルになる前の過去、前職も普通。じゃあ趣味は、とプロフィールを見ると、ひなたぼっこ。アイドルに到底活かせそうなものではない。
小日向美穂はどこにでもいそうな、普通の女の子なのです。
それ以上でもそれ以下でもない。
じゃあ、彼女を「普通じゃない」存在にするのは誰なのか?
――ほかでもない、 "あなた" なんです。
◆◆◆
美穂は熊本から上京し、アイドルの卵として養成所に通い始めます。
しかし始めは「とりあえずあがり症を治したい」「いつかキラキラした世界に行けたらいい」ぐらいで、アイドルになることに対しては消極的というか、「なろう」「なりたい」という強い意志はなかったとみえます。
その証拠に、最初の頃の彼女はなんだか実感がないような、他人事のようなセリフも多々見られます。
このセリフいつ見ても泣く。
プロデューサーという存在は、彼女に一つの力を与えました。
彼女にとってひどく遠い、幻のような世界だったアイドル。それを志せる、夢を実現できるのだと思わせる力です。
この力こそが、彼女の最高で最強の魅力になるのです。
彼女はアイドルとして走り始めました。緊張しいや恥ずかしがりやな部分は完全には消えないし、美嘉の露出の高い服を見てちょっと怖がったりもします。
彼女はこれまでも、きっとこれからもずっと、普通の女の子です。
でも、先程私は主張しました。プロデューサーの、あなたの与えた力のことを。
”私を見ていて”
それが他でもない、彼女にとっての「魔法」になるのです。
プロポーズか?
ぼやけていた憧れははっきりと現実になって、かけられた実感さえなかった魔法は永遠になる。彼女は「田舎から来た地味で内気な女の子」から「アイドルの小日向美穂」になる。
プロデューサーが、あなたが一緒なら。
その最高で最強の魅力を、もっともっと引き出したい。
彼女の手を引いて、もっともっと、夢みたいな景色を共有していきたい。
彼女もそれを望んでいて、そして、あなたとならそれができると確信しています。
彼女が信じてると、力を貸してと言うならば。私は私の担当を、最初から最後まで信じます。
一票でもいいです。あなたの力を、彼女の勇気にしてくれませんか。
憧れで終わらせたくないです、彼女にガラスの靴をあげたいです。よろしくお願いします。